毎年のように行っている越前松島水族館。うちの子たちは生き物が大好きなので、年間パスポートを買おうかと思う位水族館へ行きたがりました(笑)。おかげで、越前松島水族館の事なら詳しくお話しできるので、越前松島水族館のレビューと口コミを集めてみました。
越前松島水族館は、他にはないちょっと変わったふれあい体験や、珍しい生き物たちとの出会いが魅力です。この記事では、
- 越前松島水族館の見どころ
- レビューとオススメポイント
- 口コミ
- こんな楽しみ方もあるよ
この4点について書いていきたいと思います。ぜひ、お出かけの参考にしてくださいね。
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松島水族館の見どころを徹底解説
松島水族館は、日本海に面していて、すぐ目の前が海!そのため、夏には磯の観察会があったり、様々な生き物や体験型の展示が魅力です。家族連れから大人まで、幅広い層が楽しめる水族館です。私もサービス精神旺盛のアザラシにどっぷりはまっていて、行くたびに癒されています。笑
① 松島水族館の魅力
松島水族館の魅力は、何といっても間近で体験できる展示が充実していることです。生き物に触れることができるコーナーやエサやり体験があり、見るだけでなく体験できる楽しさがあります。たとえば、サメやタコに直接触れることができるコーナーがあり、普段はできない体験ができます。タコさんにくっつかれるのも、なかなかできない体験ですよ(小さい子は気をつけてくださいね。うちの子は1日で消えましたがちょっとだけ跡が付きました。)。
迫力満点の「イルカショー」や、ペンギンがよちよちと歩く姿を間近で見ることができる「ペンギンのお散歩タイム」もとても子どもたちは喜びました。
さらに、越前松島水族館では、日本初の繁殖に成功したコンペイトウや子どもになぜか人気のダイオウグソクムシなど、珍しい生き物の展示も多数あります。
② 営業時間やアクセス方法
越前松島水族館の営業時間・入場料・アクセス方法を分かりやすく表にまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
営業時間 | 9:00~17:00(季節によって変動あり、詳細は公式サイトで確認) |
入場料 | 大人(高校生以上)2,200円、子ども(小中学生)1,200円、幼児(3歳以上)600円 ※団体割引あり、詳細は公式サイトで確認 ※10%割引チケット(前日までの申し込み)はこちら |
アクセス方法 | JR「芦原温泉駅」から京福バス「松島水族館前」下車すぐ 車の場合、北陸自動車道「金津IC」から約25分 |
駐車場 | 無料駐車場あり(約450台) |
松島水族館は、年中無休で一年中開館していて、いつでも訪れることができるのが嬉しいポイントです。ただし、営業時間は季節やイベントによって異なるため、事前に公式サイトで確認してから訪れるのがオススメです。通常は、朝9時から夕方5時30分までの営業となっていますが、夏季や特定のイベント期間中は延長されることもあります。
アクセスについては、JR芦原温泉駅からバスで約30分、もしくは車で訪れる方が多いのですが、バスの本数を考えると車の方がオススメできます。駐車場も完備されており、家族連れや観光客にとっても利用しやすい環境が整っています。また、水族館周辺には、東尋坊や温泉街といった観光スポットも多く、観光の拠点としても便利です。
繁忙期には近くの駐車場がとめられなかった場合、専用シャトルバスの運行が行われることもあるので安心です。
越前松島水族館レビュー
では、我が家が実際に越前松島水族館へ行った時の体験談を書きながら、おすすめポイントを紹介していきたいと思います。
- 磯の生物観察会
- じゃぶじゃぶ海水プール
- イルカショー
- ペンギンのお散歩タイム
- ウミガメのえさやり体験
- コンペイトウ・ダイオウグソクムシの展示
- 海洋館(床がスケルトンの場所)
- ふれあいコーナー
の順番で紹介しますね。
① 磯の生物観察会
磯の観察会は、松島水族館の目の前の浅い磯でやっていて、しっかりしたライフジャケットも貸してもらえるので、我が家の一番下の子が3歳の時でも大丈夫でした。自然の中で海の生き物たちと直接ふれあうことができるイベントで、生き物好きの次男は大喜び。
この観察会では、海岸の浅瀬で魚やカニ、貝類を観察したり、採取したりすることができます(観察後に逃がします)。小さな魚も泳いでいて捕まえられるし、捕まえられなくてもスタッフさんが声をかけて見せてくれたり、捕まえてくれたりするので捕まえられなくても楽しめます。自然のままの環境で、実際に触れて学ぶことができるため、子どもたちにとっても貴重な学びの場となりますよ。
実際に体験してみての注意点としては、岩がごつごつしていて歩きにくいので、その点は注意した方がいいかなと思います。荷物も一つにまとめられると便利なので、我が家はこんな感じのバックに全部入れて行きました。
観察会に参加するには、当日の先着順になるので、早い時間に到着、申込みをすることをお勧めします。シュノーケルは貸してもらえるのですが、使い慣れたゴーグルの方が子どもたちは使いやすそうにしていました。また、天候や潮の満ち引きによって実施の有無が決まるため、事前に問い合わせて確認すると良いでしょう。家族で楽しむだけでなく、教育的な体験としてもとてもいい経験になります。
項目 | 詳細 |
---|---|
時間 | 1回目:10:30~12:00(受付は10:15まで) 2回目:13:30~15:00(受付は13:15まで) ※開始時間までに着替えを済ませて、マリンハウス前に集合 |
参加料 | 3歳以上:1,000円 (更衣室、温水シャワーは無料利用可能) |
参加に含まれるもの | マリンシューズ、手袋、ライフジャケット、シュノーケル、箱めがね、観察ケース、水中めがねの貸し出し、傷害保険 ※水着やタオルは持参が必要です |
開催場所 | 水族館の目の前の浅い磯 水深は70~90cmと浅いため、泳ぎに自信のない方でも安心 |
日焼け・熱中症対策 | 海岸には日陰がないため、日焼け止めや飲み物の準備、ラッシュガードやTシャツの着用が推奨されています。 |
開催日 | 2024年7月13日(土)~15日(月祝) および7月20日(土)~8月25日(日)の毎日 |
② じゃぶじゃぶ海水プール
越前松島水族館には、夏季限定でオープンするじゃぶじゃぶプールがあります。特に子ども連れに大人気のスポットです。このプールは海水を使用しており、まるで海の中で遊んでいるかのような感覚を味わえます。浅瀬の水深なので、小さな子どもでも安心して遊ぶことができますよ。
エサはじゃぶじゃぶ海水プールの所で販売しているので、エサやりを楽しみたい人は購入してエサやりができます。エサを持っていると魚たちも分かるのか、わーっと寄ってきてくれるので、子どもたちは大喜び。水に入らなくてもエサやりはできますが、小さい子は濡れる確率大です。更衣室やシャワーもあるので着替えか水着着用をおススメします。うちの子はずぶ濡れになりながら楽しんでいました。笑
おなかが膨れてくるとあまりエサを食べてくれなくなるので、朝早いと魚も元気がいいので早い時間がオススメです。
監視員さんがいるわけではないので大人も一緒に子どもの近くで見守るりつつ、一緒に楽しむのがいいと思います。魚が自分のそばで泳いでいるので、楽しいですよ!
③ 越前松島水族館のイルカショー
松島水族館のイルカショーは、観客席とプールの距離が非常に近く、イルカたちの力強いジャンプやスピード感あふれる動きを目の前で見ることができます。ショーは、一日に数回行われるため、訪れた際にはぜひ時間を確認しておきましょう。
何回も見ているのでちょっとショーを見るのは乗り気じゃなかったうちの子。でも、いざショーが始まって、スピード感あふれるイルカたちの様子や、ジャンプする様子を見るといつの間にか夢中になっている様子。「おもしろかったねー♪」とご機嫌になっていました。笑
テンポよくショーが進んでいくので飽きることはありませんでした。時間的にも長すぎず、短すぎず、ちょうどいい時間で子連れにはありがたいです。
④ ペンギンのお散歩タイム
松島水族館でのペンギンのお散歩タイムは、ペンギンたちがよちよち歩く姿を間近で見ることができ、子どもたちにも大人気です。
ペンギンとの距離感は空いていればめちゃくちゃ近いです。こんなに近くまで来るの!?という位近くて初めて見た時は驚きました。そして、ペンギンかわいいです♡
⑤ ウミガメエサやり体験
越前松島水族館ではウミガメにエサやり体験ができます。入り口にエサが置いてあり、トングでつかんで食べさせます。トングで物をつまむのが難しい時は、大人の方が一緒につまんであげれば、ゆら~っとウミガメさんが顔を出してくれますよ。
ウミガメがおなかいっぱいになると食べてくれないので、早めの時間帯がオススメです。
⑥ コンペイトウ・ダイオウグソクムシ展示
松島水族館では、珍しい生き物の展示が多く、その中でも特に人気が高いのがコンペイトウとダイオウグソクムシです。コンペイトウはその独特な形をしていて、2019年に実施された全国人気投票「へんないきもの大王タイトルマッチ」で、コンペイトウが全国で3位に選ばれました。一度見てみる価値はありそうです。
男の子たちに謎に人気んなのが、ダイオウグソクムシ。越前松島水族館にも展示されていて、「わー!いるー!!」と喜んでいる子をよく見かけます。ダンゴムシとか人気ですもんね。レストランでは、「ダイオウグソクムシオムライス」を1日2食限定で提供しているそうです。ダイオウグソクムシファンの方はぜひ!
⑦ 海洋館
海洋館では、さまざまな海の生物が展示されており、松島水族館にこの施設ができた時は「わぁー!水族館って感じ!」と感激しました。笑 水槽のレイアウトは工夫されており、観覧者が生き物たちをより近くで観察できるようになっています。
この施設の大きな魅力の一つは、透明の床のエリアです。床下には海洋生物が泳いでおり、訪れる人々がその上を歩きながら観察できるます。これは特に子どもたちに人気で、海の中を探検しているような気分を味わえます。
ただ…強度などを考えると仕方がないのかなとは思いますが、このエリアは狭いです。混雑時はゆったり楽しめないところがちょっと残念ポイントです。人が少ないタイミングだと、寝そべってみたりしながらゆったり海の中にいるような気分が味わえますよ。
うちの子は、ビビりなので「落ちそうで嫌だ」と透明の床エリア手前の階段から楽しんでいました。笑
⑧ ふれあいコーナー
越前松島水族館には、各所に生き物とのふれあいコーナーがあります。ドクターフィッシュなどがいるのはもちろん、サメやエイ(おとなしい性格の種類なので安心です)、ミズタコに触れる体験もできます。生き物こわい子でもヒトデとかもいるのでおとなしい生き物からチャレンジできそうです。ふれあい後は手を洗う場所があるので安心です。
みずだこ館では他の水族館ではなかなか見ることができない巨大なタコを実際に触れることで、その質感を実際に触れるのはなかなかできない経験ですね。
うちの子が「タコがー!!タコがくっついたー!!」と半泣きになったのはいい思い出です。笑 ちゃんと取れるので大丈夫です。うちの子は赤くなりましたが、1日で消えました。タコにくっつかれた→吸盤の意味が分かったので、いいお勉強になりました。
越前松島水族館の口コミ
松島水族館には、多くの口コミで絶賛されているスポットが数多くあります。特に、体験型の展示が人気があります。私的な、おすすめスポットはアザラシ。何とも言えないかわいさがあり、癒しの空間です。サービス精神も旺盛で、近くまで来てくれるのでガラス越しですが、一緒に写真も撮れる可能性大です。
何度も行っている私からすると、魅力たっぷりな越前松島水族館ですが、口コミを見てみると、良い点と悪い点がそれぞれ挙げられていたので、まとめてみました。
良いところ
- ふれあい体験が充実している。エサやり体験やウミガメやペンギンが近くで見ることができるので、子どもから大人まで楽しめる。
- イルカショーは、観客席とプールの距離が近いため、迫力あるパフォーマンスを間近で楽しめる点。また、コンパクトな敷地内で、生き物との距離が近く感じられる展示が多いので子どもが喜ぶ。
- 施設内の雰囲気がローカルで落ち着く。本当に目の前が海で、自然を感じることができる。
悪いところ
- 施設の規模が小さいので、特に混雑時はごちゃつく。建物が一つずつ独立して建てられているので、天気が悪いと移動中に雨風にさらされることもあり、天候に左右されることが不便。
- レストランのメニューが一般的で、特に記憶に残るような独自の料理が少ないし、レストランが一か所しかないため混雑時は待つ必要がある。
- 3Dシアターは、300円の追加料金が必要なわりには内容が…。
これらの口コミをみて予定を立てて見て回ると、スムーズに回れると思うのでオススメです。追加料金を支払わなくても十分楽しめますよ。
越前松島水族館はポケモンGOのジムがたくさん
越前松島水族館は子どもが楽しむだけではなく、実はポケモンGOのジムがあります。外からでは届かないジムもあり、流行っていた時にはわざわざ入館して楽しんでいる人もいました。
ポケモンGO、今もちょっとした人気ですよね。
まとめ|越前松島水族館の見どころと口コミ
越前松島水族館へ何度も行ってみて、行くたびに新しい建物が増えていたり、展示が工夫されていたりと、進化している水族館だなという印象です。お土産売り場もきれいになっていて、ぬいぐるみなど魅力的なお土産があり、どれにしようか迷ってしまいます。ポイントをまとめてみたので参考にしていただけると嬉しいです。
ポイント | 概要 |
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ふれあい体験 | ミズダコやサメなど、多様な生き物と直接触れ合える体験が人気。 |
イルカショー | 迫力満点のショーで、イルカのジャンプやパフォーマンスを間近で楽しめます。 |
珍しい生き物の展示 | コンペイトウやダイオウグソクムシなど、他では見られない珍しい生き物を観察できます。 |
エサやり体験 | 子どもも楽しめる安全なエサやり体験が多数用意されています。 |
お土産 | 松島水族館限定のグッズやお菓子などが豊富に揃っています。 |
より詳細な情報は、越前松島水族館公式サイトをぜひご覧ください。