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効果抜群!!『朝5分ドリル』を1ヶ月続けてみた結果

[chat face=”hananeko.jpg” name=”はなねこ” align=”left” border=”green” bg=”none”] 楽しむ子育てアドバイザーのはなねこです。 [/chat]

今回は、
「5分集中!勉強の習慣づけにぴったり。」
と宣伝されている
陰山英男先生監修・新学習指導要領対応
“早ね早おき”朝5分ドリル
のレビューを書いていきます。



by カエレバ

 

発行所   学研プラス
〒141-8415 東京都品川区西五反田2-11-8
監修    陰山英男
編者    学研プラス

目次

朝5分ドリルの特徴は?



朝5分ドリルと言うだけあって
5分以内にさくっとやってしまえるドリルです。
目標5分以内というところかなと思います。

このドリルを監修した陰山先生からの
「はじめに」のところのメッセージで、

『朝を制するものは、すべてを制する』
脳がもっとも休養が取れていて、
もっとも活躍できる時間帯が朝なのです。
この朝を最大限に生かすことが、
子どもたちの能力を高め、
成長の可能性を広げます。
・・・<中略>・・・・・
このドリルの裏面には、
生活習慣の振り返りのチェックも盛り込みました。
生活を記録することで、
生活習慣づくりも主体的なものになってきます。
書くことによって意識が高まるからです。
※早ね早おき 朝5分ドリル はじめにより抜粋

とあります。

朝の時間帯に
5分でドリルをやって
丸つけ見直しをして
昨日の生活を見直す。

本当にこれを毎日やるだけで、
規則正しい生活リズムなど学習だけではない効果が期待できそうです。

朝5分ドリルの内容は?

5分以内に1項目できて丸つけも自分でできる
朝5分ドリル。
1~60までありますが、
内容は次第に難しくなって言っているように感じます。

しかし、
1つ目をやるときと60個目をやるときでは、
集中力・やり方などが日々の繰り返しで身に付いている分、
スムーズにこなせるようになっています。

60項目まであり、
1冊600円(税別)です。

朝5分ドリルの種類



朝5分ドリルの種類を紹介します。

学年別シリーズ

<算数>
・計算(小学1年生~6年生)
・文章題(小学1年生~3年生)
・計算パズル(小学1・2年生)

<国語>
・漢字(小学1年生~6年生)
・文章読解(小学1年生~6年生)
・なぞとき文章読解

中学年~オススメシリーズ

<小学国語>
・ことわざ慣用句
・むずかしい言葉

<小学社会>
・都道府県と世界の国
・歴史人物とできごと

<小学英語>
・アルファベットと英語の発音
・はじめての英単語(音声アプリ付き)

朝5分ドリルにはこれだけの種類があり、
内容的にも幅広く、
子どもの不得意分野に焦点を当てて学んでいくことができます。

朝5分ドリルの学習方法



早ね早おき朝5分ドリルの学習方法を紹介します。

1.5分で集中して解きましょう。終わったらおうちの方に答え合わせをしてもらうか、自分で答え合わせをしましょう。
2.表で間違えた問題や、解けなかった計算を繰り返し練習しましょう。前の日の睡眠時間や勉強・読書・お手伝いの記録も書きましょう。
3.勉強したページの番号に「やったねシール」を貼りましょう。

上記のようなやり方・使い方がドリルの中に書いてあります。

しかし、子どもたちは、
長期休暇中は生活表などの宿題が学校から出ているので、
我が家では前日の生活の振り返りについては
省いて使っています。

各家庭、お子さまに会った使い方がができます。

効果抜群!!1ヶ月間、毎日、朝5分ドリルをやり続けた結果



我が家では新型コロナウイルスの影響で休校になった
1ヶ月間(まだ継続中)平日は毎日
朝5分ドリルをやり続けました。

文章読解力が弱い小5の長男は
『文章読解』

集中力が散漫になる小3の次男は
『計算』

長男は本当にどうしたものかと言うくらい
1~10枚目位までは間違いだらけ・・・^^;
これはやばい!!と思い、
休校中で時間があったため
その都度丁寧に解説するように心がけました。

すると、11枚目くらいから間違いが減り、
問いの答えを導き出すやり方・読み方が分かってきたようでした。

ちょうど30枚目が終わった頃に学校からの宿題で
学力診断テストがあったのですが、
国語の文章読解は12問中10問正解!!
残りの2問もかなり惜しい間違えで、
これはやり続けた効果があった!!
とものすごく実感できました。

 

勉強の最中にぼーっとすることが多い次男。
長時間の集中はできません。
そのため、
足し算と引き算を間違える・問題をとばす
なんて言うことは日常茶飯事・・・^^;
出された問題をきちんと見て解いてしまう
ということがどうしてもできないようでした。

しかし、
『計算』のドリルは
ぱっと見たときの問題数も少ないため、
「すぐにできる!!」
と思うようで
集中して1枚やりきることができていました。

10枚目位までやった時に気がついたのですが、
今まではぼーっとしていて時間がかかっていた
漢字の書き取りの宿題や算数の問題も
15分くらい集中して
一気にやりきるようになってきました。

当然間違いも減ってきました。

間違いが減ってくると直しをする必要もなく、
自分で「できた!」という自信がつくようで、
「大丈夫!!すぐできるわ!!」
という声が次男からも聞けるようになり、
集中力が付いた!
と実感できるようになりました。

朝5分ドリルの口コミ

『早ね早おき 朝5分ドリル』を使った方が
実際どのように感じているのか
口コミを調べてみました。

良い口コミ


・簡単すぎるくらいの問題から始まり成功体験を積ませてくれる
・「5分」とあるが5分かからずできるため「できた!!」と思わせることができる
・短い時間で毎日取り組める
・同じ漢字が何度も出てくるため覚えることができる
・楽しんで取り組んでいる様子が見られる
・すぐ終わるため毎日やっても苦にならない
・考える力が付く

悪い口コミ



・もう少し安くして欲しい
・勉強の習慣づけになる前にやらなくなってしまった
・簡単すぎる
・難しい問題もあるが考える力が付く

 

口コミを見てみると良い口コミの方が多かったです。
しかし、
他のドリル系のワークについても言えることなのですが、
・最後まで続かない
・簡単すぎるor難しい
などの意見があり、
子どもに合った難易度のワークを選択することが
必要なように感じます。

まとめ

ここまで
『早ね早おき 朝5分ドリル』
についてレビューしてきましたがいかがでしたでしょうか?

我が家での実践では効果を感じたドリルでした。
どのドリルでも言えることですが、
やり続けることが1番重要です。

そのため、
あれもやらせなきゃ!これもやらせたい!
焦っていろいろやらせるのはオススメしません。
苦手科目や定着させたい科目に重点を置いて
毎日コツコツとやり続けることをオススメします。
やりきることで達成感を味わい
やりきったという自信につながります。

学習ドリルは
自分でやろうとする意欲と続けていく力が重要です。
丁寧に取り組めて、
持続できそうなドリルを選ぶといいですね。

楽しむ子育てアドバイザーのはなねこでした。

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