ロジカルニュートンシリーズ “賢くなるパズルは” 現在3種類が発売中です。我が家は3人の子ども&大人たちがはまってしまい毎日楽しんでいます。しかし、難易度やおもしろさはそれぞれ違います。
今回はロジカルニュートンシリーズの3種類
“ニュートンのリンゴ”
“コロンブスのひらめきタマゴ”
“マルコ・ポーロの地図”
について
- 難易度
- たのしさ
- 効果
- 口コミ
を徹底分析し、ぜひ自分に合ったロジカルニュートンシリーズを見つけていただこうと思います。
実際にやってみて難易度の違いや面白かったところを紹介しますね。
ロジカルニュートンシリーズとは?
しかし、単純なパズルゲームではなく、思考力も求められます。
(追記:現在、中3・中1・小4の子どもたち、これで遊んでいたからなのか、順序だてて物事を考える力・論理的思考がかなり強く、数学&理科&プログラミング系にめちゃくちゃ強いです)
それぞれに各段階に応じた難易度が示されいます。我が家で小5・小3・年長の3人の子どもでやらせてみた結果、遊べる幅が全然違いました。
①ニュートンのリンゴ
“ニュートンのリンゴ”は見た瞬間子どもたちが「おもしろそう!」「やってみたい!!」と釘付けになりました。
自分でピースを配置して上からコインを落とし自分で作った道順にしたがってコインが落ちる。というものなので、どうやればいいのかも直感的に理解できます。
ニュートンのリンゴのおもしろさ
ニュートンのリンゴ”のおもしろさはなんと言っても上からコインを落とし、自分が考えた道筋を通っていくワクワク感!
ピースを配置して→コインを上から入れて→コインの動きを楽しみ→コインが出てくる
というのはピタゴラスイッチにもよく似ていてます。子どもたちは楽しんでやります。年長の娘でもピースをはめることはできるので、
「やった!赤に落ちたよ♪」
「思ったところに行かなかった-」
などといいながらもコインの動きを楽しんでいます。“2種類のコインを正しく分ける”が正しいルールなのですが、思った方向に行かなかったとしても、
・なぜコインが違った動きをするのか
・緑と赤に上手く分けることが出来るのか
など、かなり根本的なところから疑問を持ち、ここに入れるためにはどうするといいのかと考えるようになるので、小さい年齢からでも楽しむことができます。
ニュートンのリンゴの難易度
難易度としては
大人でもクリアできないほど難しい問題もある一方で、年長の娘でも楽しめます。
小3・小5にもなると理屈を理解し、コインの動きを予想してピースを配置することを楽しめるようになってきます。問題もだんだん解けるようになってきて、自分が納得するまで長い時間やり続けていました。
“ニュートンのリンゴ”は家族みんなで楽しく、長い期間遊ぶことができます。
小さい年齢のお子様の場合はコインの誤飲にご注意ください。
②コロンブスのひさめきタマゴ
“コロンブスのひらめきタマゴは”タマゴ型のピースがカラフルで、ぱっと目をひき、興味がわきます。
中に入っているカードの色と数字に合わせてタマゴ型のピースをはめ込んでいきます。簡単にできてしまいそうに見えますが、かなりはまります。我が家はこれが1番はまりました。
(追記:数独の原理と同じで、数独の基礎に近い感じです。中1の数学の問題にかなり効果を発揮したと思います。)
手頃なサイズ感で持ち運びもラクラクで、どこででも楽しむことが出来ます。
コロンブスのひらめきタマゴのおもしろさ
“コロンブスのひらめきタマゴ”の楽しさは、謎解き要素があること。
「ここにこのピースを置くと…ここが入らなくなるから…これならどうだ!!」とトライ&エラーを繰り返しながら答えにたどり着く過程がたのしく、夢中になります。分かったときの、
そうか‼わかったー!
と頭も気持ちもスッキリします!!
コロンブスのひらめきタマゴの難易度
中に入っている問題カードの難易度は、年長の娘でも理解できる問題がレベル1となっています。一番難しい問題は、夫が10分くらいで解いていました。最終問題は小3・小5の息子二人も まだ解くことは出来ていませんがかなりいい線までいっています。
どこに確実にはまるかを考えながらトライ&エラーを繰り返していくので思考力が必要です。しかし、目で見てぱっと分かりやすいので、難易度的にはそこまで難しすぎることはないです。
年長の娘からじいじ&ばあばまで、手軽に楽しめるパズルです。
小さい年齢のお子様の場合はタマゴ型ピースの誤飲にご注意ください。
③マルコ・ポーロの地図
“マルコポーロの地図”はスタートからゴールまでの正しい道のりを見つけ出すパズルです。
年長の娘には難しく、でも、理解ができる年齢になると楽しくてはまってしまう感じでした。我が家では、将棋が大好きな次男が気に入って、ずっと抱え込んでやっていました。確かに、将棋の勝ちまでの正しい道を考えることに似ているかもしれません。
マルコ・ポーロの地図のおもしろさ
“マルコポーロの地図”はスタートからゴールまでの正しい道のりを見つけ出すパズルです。正解までの道のりは、まるで、クイズ番組の解答を考えているような、クロスワードパズルを解いているような、独特のおもしろさがあります。
あれ~?うまくいかないな…
じゃあどうするといいんだろう…?
わかったぁぁぁ!!!!!
見事解けると、超スッキリするそうです。
マルコポーロの地図の難易度
“マルコ・ポーロの地図”は私が今持っている3種類のロジカルニュートンシリーズの中では一番思考力を必要とします。
ここに置くとこうなって…
ここに進むから…
次は…
と考えを積み上げていかなければなりません。こうなってくると、年長の娘は難しくてできませんでした。ルールを理解することすらあやしい感じでした。小3の息子もゴールできないと分かったときに、どこまでピースを戻すのが正しいのか考えるのにかなり苦労していました。
大人もぱっと見でどこまで合っているかの確認をすることは難しく、1つ1つ順を追ってみていく必要があります。
3種類の中で一番難易度が高いのは“マルコ・ポーロの地図”だと思います。
ロジカルニュートンシリーズの効果
実際に我が家で3種類ともやってみて効果があったのは
- 集中力
- 思考力
- 判断力
- 相手に分かるように物事を順序立てて話す力
この4つは効果があったと実感できます。
特に“マルコポーロの地図”は
- 集中力
- 思考力
がないとゴールまでたどり着くのは難しいと感じました。
3種類のパズルとも物事を順序立てて考え楽しむものです。そのためか、話が飛び飛びで、気の向くままにしゃべっていた娘も、成長とこのパズルのおかげ?もあり、知らない間に順序よく相手に伝わるように話ができるようになっていました。
楽しみながら取り組んでいるので私が特に何かしなくても、知らない間に身についていたようで良かったです♪
ロジカルニュートンシリーズの口コミ
ロジカルニュートンシリーズ 賢くなるパズルを
実際に購入した方、実践した方の
口コミを見ていきましょう。
良い口コミ
・コインを落としていくって新感覚パズルゲーム(ニュートン)
・対戦ゲームも出来る(ニュートン)
・コンパクトで持ち運びに便利(コロンブス・マルコポーロ)
・イラストが色とりどりで楽しめる(マルコポーロ)
・頭使う(全種類)
・子どもから大人まで楽しめる(全種類)
・集中力が付く(全種類)
悪い口コミ
・シールが剥がしにくい(ニュートン)
・小さい子には難しすぎる(マルコポーロ)
・ピースの予備が入ってない(全種類)
まとめ
ここまでロジカルニュートンシリーズについて書いてきましたがいかがでしたでしょうか??
我が家の1番人気は“コロンブスのひらめきタマゴ”です。お手軽感とカラフルな感じが子どもにとっていいんだと思います。
一人でお手軽に楽しめるのでオススメです。普通のゲームや大人数でもボードゲームに飽きてきたら、ロジカルニュートンシリーズに挑戦してみてもいいかもしれませんね♪
今回紹介した3種類以外にも同じシリーズでどんどん新しいものが発売されているので、興味があるものチェックしてみてくださいね。