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子どもの好き嫌い解決策はコレ!!プランター菜園

[chat face=”hananeko.jpg” name=”はなねこ” align=”left” border=”green” bg=”none”] 楽しむ子育てアドバイザーのはなねこです。 [/chat]

[chat face=”mama.jpg” name=”子育てママ” align=”left” border=”green” bg=”none”] 好き嫌いが多くて・・・野菜を食べてくれないんです(泣) [/chat]

子育て相談をすると
毎回お母さん方から
食事の悩みが聞こえてきます。

本当に嫌いで食べない子もいれば、

・時期的なもの(食感や舌触りが敏感)
・慎重な性格(食わず嫌い)

という理由で食べない子もいます。

 

「食育」とよく言われますが、
一生懸命作ったのに食べてくれないと
親としても悲しい気持ちになりますよね。

私もあの手この手で作ってみましたが、

[chat face=”hananeko.jpg” name=”はなねこ” align=”left” border=”green” bg=”none”] こんなにがんばったのに何で食べてくれないのよー!!(泣) [/chat]

精神的に余裕が無くなり
無理をして手の込んだ献立を考えることをやめました^^;

 

しかし、こんな私が毎年やっているオススメ食育

家庭菜園です!!

by カエレバ

 

 

子どもと一緒に植えて(ほぼ土遊びですが・・・)
一緒に水やって(水遊びですよ・・・)
成長を楽しむ^^

たのしい時間が過ごせるので毎年欠かさず
プランターで野菜を育てています^^

立派な食育になりますよ♪

目次

野菜を育てることがなぜ食育になるのか?



野菜を育てる事がなぜ食育になるのか?

スーパーへ行ば買える野菜を
なぜわざわざ自分で育てるのか?

自分で育てる意味を考えてみましょう。

自分で育てることで

・楽しい
・作物に愛着がわく
・育っていく過程を観察できる
・食べ物を育てるのにたくさんの手がかけられているのが分かる
・大切にしたいという気持ちが育まれる

上記のような経験を家庭ですることができ、
「食」に対して興味を持つことが出来ます。

プランター菜園のやり方



プランターでの菜園はとても簡単です。
初心者の方は
菜園キットを買って
お好きな苗を選ぶことをオススメします。

by カエレバ

 

春から夏のオススメ野菜

・ミニトマト
・ピーマン
・枝豆

秋から冬にオススメ野菜

・ジャガイモ
・にんじん
・ほうれん草

栽培できるスペース
育てたい野菜を考え、
無理なく育てる事をオススメします。

[chat face=”hananeko.jpg” name=”はなねこ” align=”left” border=”green” bg=”none”] 私的には
・ミニトマトは簡単でたくさん出来る
・ジャガイモは芽が出てしまったのを植えるだけ
なのでオススメです^^ [/chat]

家庭菜園の本や
ネットに参考になる記事もたくさん載っている
ので失敗も少なく簡単にできます。

プランター菜園をするときの3つのポイント



家庭菜園をするときに
押さえて欲しいポイントがいくつかあります。

1.野菜の苗は子どもと一緒に選ぶ

トマトを食べて欲しいとか
ピーマンに挑戦して欲しいとか
親としていろいろな思いがあると思います。

しかし、子ども本人が興味を持たなくては
何の意味もありません。

子どもの意欲こそが次につながるのです。

2・3種類育てるのなら
必ず1種類だけでも子どもに選ばせてあげてください。

 

1番育てなければいけないのは
子どもの意欲・やる気です!!

 

2.準備から子どもと一緒にやる

忙しいお母さん。
子どもを着替えさせたり
掃除をしたり
出来たらやりたくないですよね。

さっさと済ませてしまいたくなり
プランターの土入れなどのセッティングを
自分一人でやってしまいがちです。

最後の植えるところだけ一緒に・・・

と思っても、
子どもの年齢が小さければ小さいほど
確実に汚れます。

諦めて、
最初から経験させてあげてください。

もういいや。
仕方ない。
楽しいね^^

の精神が時には大切です。

 

植えるまでの過程も大変。
ただ植えるだけではない。

 

ということもぜひ一緒に経験してみましょう。

 

3.植えた野菜に声をかける

自分の野菜という愛着が大切です。

植物といえども生き物を大切にする心を育てましょう。

 

「元気に大きくなってね~」
「おおきくな~れ」
「毎日お水あげるからね~」

かわいい苗が無事に育ち実るよう
声をかけてあげましょう。

命を大切にする心。
食材に対する愛着が育ちます。

プランター菜園の注意点



連作障害

同じ場所で同じ作物ばかりを育てていると
生育が悪くなってしいます。

作物もいわゆる
席替えが必要です^^

考えながら植えていきましょう。

プランター栽培に向かない植物は植えない

プランター栽培に向かない作物もあります。

・つる性の植物
かぼちゃ・すいかなど横に伸びるつる性の植物はやめましょう。
驚くほど横に伸びていきます^^;
マンションなどの場合はご近所迷惑になりますので
控えた方がいいでしょう。

・土の中で深く成長する野菜
大根・ゴボウなど土の中で
長く深く成長する作物は
プランター栽培には向きません。

プランターの置き場

日中6時間くらい日が当たる場所がいいでしょう。
15時以降の西日が当たる場所は避けた方がいいそうです。

プランター菜園のメリット・デメリット

いいことばかりのようなプランター菜園。
しかし、
デメリットもあります。

メリット・デメリットどちらも踏まえた上で
楽しい家庭菜園&食育をしましょう。

メリット



・野菜に愛着がわく
・食材に興味を持つ
・植物の成長過程を観察できる
・毎日自分の役割が出来る(水やり)
・収穫の喜びを味わうことが出来る

デメリット



・確実に育つとは限らない
・虫や鳥に食べられてしまうことがある
・出来た野菜を子どもが食べてくれるとは限らない
・世話が大変(水やり)
・プランターが邪魔になる
・予想外に育ちすぎて食べきれない

まとめ

比較的お手軽に出来る
プランター菜園。

我が家ではプランターで育てたミニトマトが
高さ2m以上に育ち、
7月~9月までの間に
200個以上できました。

3ヶ月間ほぼミニトマトを買わずに過ごす事が出来ました。

 

次男が大切に育てたミニトマト。
今でも大切な思い出です。

 

野菜が嫌いで食べない!!

子育てでは誰もが通る道といってもいいくらい
多い悩みの一つです。

無理に食べさせるのでは無く、
育ててみるという別の角度から
「食」について
触れてみるのもいいと思いますよ^^

by カエレバ

 

 

はなねこでした^^

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