自宅で英語学習は効果があるのか!?陰山英男 監修『小学生の英会話』をやってみた結果

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楽しむ子育てアドバイザーのはなねこです^^

[chat face=”mama.jpg” name=”子育てママ” align=”left” border=”green” bg=”none”]英語学習って自宅でできるの??[/chat]という質問を多くいただくので、

今回は我が家が子どもと一緒に自宅での英語学習で実際にやってみた
監修 陰山英男『小学生の英会話 Taiking Time1』
本体 1,800円(税別)
について書いていきます。

by カエレバ

 

目次

なぜ『小学生の英会話 Taiking Time1』を選んだのか



「子ども 英語 本」で検索すると
それはそれは魅力的なキャッチコピーの
簡単にできそうな英語の本が大量に出てきます。

[chat face=”hananeko.jpg” name=”はなねこ” align=”left” border=”green” bg=”none”]え?言い方にトゲがあるって??[/chat]

だってたくさんありすぎるといざ買おうと思っても
どれが良いのか分からなくなるんです
ではなぜ私がこの本を選んだかというと、
オーストラリア在住の友だち(小学生の子2人のママ)が

[chat face=”mama.jpg” name=”ママ友” align=”left” border=”green” bg=”none”]言葉なんて日常的に使わないと
本当にできるようになんてならないよ![/chat]
と言っていたから。
日常的に親子で英語を身近に感じられる本
探してこの本にしました。

『小学生の英会話 Taiking Time1』の内容は?



『小学生の英会話 Taiking Time1』
はGakkenから出版されている
陰山英男先生監修の本で、
初心者向けのとても分かりやすい本です。

カラフルで分かりやすい本で
子どもたちはとても興味を持ちました。
フレーズもシンプルな文章で
繰り返し学習しスムーズに口から出てくるようになっています。

大きく15の単元(野菜・色・動物など)があり、
単語もしっかりと理解でき覚えられるようになっています。

1単元ごとにCDに合わせて
単語の基礎練習
会話の基礎練習
が4~6ページあります。

そして、
単元テスト・会話テストがあります。

実はこの本のすごいところは
QQイングリッシュという
オンライン英会話スクールと連動
した内容になっていて、
希望すれば月額料金を支払ってオンライン学習ができます。

学習の進め方は4ステップ



このテキストは1項目4レッスンの構成になっています。

1日目
①言ってみよう(単語の練習)
付属のCDを聞きながら音声の後に続けて発音し、
練習をしていきながら、単語の発音を確認していきます。

②会話をしてみよう(会話の練習)
CDの音声を聞いて発音を真似してみます。
始めは会話の返答の部分を中心に繰り返し練習します。
※CDの一時停止や巻き戻しを上手く利用します。

2日目
①言ってみよう(単語の練習)
1日目と同じ単語です。
1日目の復習をしながらより深めていきます。

②会話をしてみよう(会話の練習)
CDを使って1日目と同様繰り返し練習します。

3日目
①言ってみよう(単語の練習)
1日目・2日目と同じ単語ですが、
CD音声の繰り返しではありません。
発音するタイミングがありそこを聞き取って発音します。

②会話をしてみよう(会話の練習)
1日目・2日目と同じように繰り返し練習します。

4日目
①単語テスト
この項目で学習した単語を覚えているかの確認をします。

②会話テスト
この項目のフレーズを覚えているか確認します。
質問文の後に答えを発音します。

*オンラインレッスン
 オンラインレッスンでは受講者の年齢やレベルに応じて
レッスンの構成や使用する会話表現が異なるそうです。

実際に英語は身に付いたのか?



実際に本を購入して我が家で実践してみた結果、
身につきませんでした^^;

『小学生の英会話』の方はLesson60まで用意されています。
でも、Lesson32までやったところで
子どもの興味が薄れてしまいました。

子どもの学年が上がり
そのほかの習い事で忙しくなってしまったこともあり
なかなか私の時間もとれず途中で挫折・・・

良かったと思うのは
「英語って難しくて無理!」
という感じだった子どもたちも、

「意外とできるわ!!」

と英語に親近感を持ってくれたことですね。
それを見て私も嬉しくなりました。

でも、我が家で英会話が聞こえる日はきませんでした^^;
私の意欲不足と英語力のなさが原因かもしれません・・・。

まとめ

学研から出ている『小学生の英会話』は
学校で習っている英語に近いものがあり
いいなと感じましたが、

いくら本やテキストが素晴らしくても
子どもと親のやる気があってこそ自宅学習なので
意欲が途中で無くなってしまった英語力のない私では
自宅で英語学習することの難しさを感じました。

やはりせめて通信教育にするべきだったなと感じています。

ですが、英語を教えられる位の知識がある親御さんが
自分のお子さんに教えるときの教材としてはとてもいいと思います。

塾か通信教育かに関しては
性格や料金や立地条件などにより
向き不向きがあります。

それでもやはり身につくのは
1.塾
2.通信教育
3.本・テキスト
ですね!強制力の差とも言えます。

英語に興味がある方にはもってこいかもしれませんが、
初心者らしく通信に頼るべきだったかなと反省中なので
今度は通信教育に挑戦してみたいと思います。

はなねこでした。

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