新型コロナウイルスで休校!!休校中に役立つ3つの学習教材

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新型コロナウイルス感染拡大防止のための学校の休校。
私の住む県でも、
3月に始まり5月の3週目末まではとりあえず休校決定です。

我が家にも小5・小3・年長(登園自粛中)の3人の子どもが
毎日家で過ごしています。

休校延長が決まったあたりから、

[chat face=”mama.jpg” name=”子育てママ” align=”left” border=”green” bg=”none”] 休校中どうやって過ごしていますか? [/chat]

[chat face=”mama.jpg” name=”子育てママ” align=”left” border=”green” bg=”none”] 休校中のオススメ教材は何ですか? [/chat]

という質問が何件かありました。

 

ですので今回は、

・休校中にやっててよかった!!
・効果があった!!
・これは面白いし学習にもなる!!

と実感した3つの教材について取り上げていきます。

目次

新型コロナウイルスによる休校でよりよく過ごすための3つのリズム



今回の新型コロナウイルス感染拡大防止のための休校措置は多くの小・中学生にとっては

突然の休校発表。
突然のお休み。
突然の外出自粛。
突然の6年生もしくは中学3年生とのお別れ。
突然の異動する先生とのお別れ。

だったのではないでしょうか。

 

年齢が小さければ小さいほどニュースを見ない・理解できない為、突然のことに驚きバランスを崩したり不安になったりしたのではないでしょうか?

実際我が家の次男は不安で咳がひどくなり(心因性)、私からくっついて離れなくなりました。

ここで大切なのは子どもの変化を受け入れることと、普段のリズムをできるだけ崩さない事が安定への近道になります。(そう言いつつも、私自身も3月末にストレスから過敏性腸炎になったのですが・・・。)

学校へ行っている子どもたちの普段のリズムで崩していけないのは3つ!!

・生活
・食事
・学習

この3つを崩さないようにしながらやっていけば、少しずつ落ち着き、心身共に安定した生活が送れます。

生活

長期休暇になりますと1番初めに崩れるのが生活リズム。

起きる時間が遅くなり、寝る時間も遅くなりがちです。

・朝起きる時間を決める
・活動時間(学習時間)を決める
・寝る時間を決める

最低でもこの3つは自分で決めて守っていく必要があります。

朝起きることが大切なのは、人間にとって朝日を浴びるという行動が体内リズムを整えるのに有効だと言われているからです。

朝日を浴びると

・「メラトニン」という眠りに誘うホルモンの分泌が抑制されて活動モードに切り替わります。
・「セロトニン」といういわゆる幸せホルモンの分泌量が増加し、ポジティブな思考になりやすく免疫細胞を元気にするのです。

 

活動(学習)時間を決めることも必要です。

どうしてもだらだらしがちな長期休校中。
自分で「今日は何時まで○○をする」と計画し実行する力を養うことも必要です。

我が家では毎日決める事が大変だと言うことで、3月の休校が始まった初日に時間割と当番表を作りました。

当番も自分が家族のために役立っているという実感が持てるのでオススメです^^

食事

学校に行ってるときは朝・昼(給食)・夜ときちんと食べるけど、
お休みの時は朝・昼兼用ごはん。

なんていう話もよく耳にします。

しかし、これは子どもの

・1日に必要な摂取カロリー
・体内リズム
・活動への意欲

の点から考えても朝食抜きはオススメできません。

朝ご飯を食べることによって脳や身体が活発に動き出すので、
エネルギーは必要です。

ただ、学校へ登校しているときとは違います。
・朝ご飯だったのをパンに変えてみる
・時々ホットケーキにしてみる
・子どもとおにぎりを作ってみる
など普段では出来ないことや
少々の手抜きもありだと思います。
(おうちの人が大変すぎて倒れてしまっては大変ですからね^^;)

昼食・夕飯も
・子どもと一緒に作る
・デリバリー利用
・冷凍食品等を少し取り入れる
など手を抜いたり、楽をしたり、子どもと一緒に楽しみながら作り食事を楽しむのもいいと思います。

とにかく3食きちんと食べる事がリズムを崩さないポイントです。

学習

学校に行っているときは勉強します。
学習するために学校へ行っているのですから当たり前です。

しかし、今回の新型コロナウイルス感染拡大防止の為の休校措置、
授業がまだ途中だった
学年で習う最後まで終わっていない
子どもたちがかなりの数いたのではないでしょうか?

そんな中での休校。
子どもたちは何から手をつけていいのか分かりません。

学習のオンライン化も進んでいない日本では
何をどうやるべきか子どもたちは戸惑います。

とりあえずは学校から出されて課題でもいいですし、
自主学習ノートに漢字の勉強でもいいので
平日は毎日勉強をするリズムを崩さないようにしましょう。
そうしなければ、
ただ休んでいるだけになってしまいます。

小・中・高の子どもたちにとって
学習のリズムを崩さない事が今後につながっていきます。
・だらける
・やりたいことだけをする
・遊ぶ
は、あっという間に出来ます。

学習のリズムを崩さない事が
子どもの今後をつくるのです。

新型コロナウイルスによる休校で学習はどの程度進めればよいか



今回の休校が決まった3月初め、
ほとんどの小・中・高校生は担任の先生から
「終わってない部分の勉強はじぶんでやってみてね」
と言われ、
教科書・ワーク・テキスト等を持ち帰っているはずです。

とりあえず登校が再開になり次第
未履修分については学校で教えてもらえることになっています。

なので、
前学年の未履修分から教えてもらえます。

しかし、
・いつまで休校なのか?
・一斉登校なのか、分散登校なのか?
・今後休校にならないのか?
・学級閉鎖の時は?
・学校閉鎖になった場合は?
・もし感染してしまった場合は?
・濃厚接触者になってしまった場合は?
など
学習のオンライン化が全くと言ってもいいほど進んでいない日本では問題が山積みです。

 

そのため、
学校が再開されたらまず学習が今までにないスピードで詰め込まれていくことが予想されます。
音楽・体育・家庭科などの科目には活動に制限がかかっているため、
子どもたちの息抜き・楽しみになっていた科目が削られ、
国語・算数(数学)・理科・社会・英語
の5科目が毎日毎日です。

 

子どもたち絶対疲れますよね・・・

 

そのため、子どもの疲労防止の観点から考えても、
少しずつ自分で学習を進めておくことがオススメです。

新しいことを学ぶとき脳は刺激され活発に動きます。
普段でしたらそれはとてもいいことなので、
私はあまり予習をオススメしておりません。

しかし、今回は別です。
毎日学校にいる間ずっと脳を使いっぱなしでは確実に疲労します。

少し先に進めておいて学校で復習くらいがちょうどよい疲労感になると考えられます。
我が子に少しでも無理をさせないためにも、
ゆっくりでいいので進められる範囲の学習を自分で進めていくことをオススメします。

小学生の学習を進める時の大切な3つのポイント



学習を進めていく時の大切なポイントがあります。

特に小学生は基礎を定着させるための大切な時期です。
小学校の勉強がしっかり身に付いていると
中学生になったときに応用がききます。

そのため、今回は小学生の学習を進めるときの大切な3つのポイントについてきていきたいと思います。

基礎から積み上げていく

難しい問題をスラスラ解けるのが理想の方もいるかもしれません。
しかし、
小学校の学習において大切なのは基礎です。

基礎をしっかりと理解し、
基礎問題をマスターする。
それから応用問題へと発展させていく。

基礎が本当に大切なのです。

 

小学2年生後半、
嫌になるほどかけ算の九九をやりますよね。

しかし、九九は足し算の応用です。

足し算→九九→分数→割り算
とつながっていくのです。

足し算でつまずいていると
どんなに学年が上がっても割り算の理解まで到達しません。

積み木を積むときに1番上から積むのって不可能ですよね。
学習も同じです。
下から順に積み上げます。
つまり基礎から順にしっかりと積み上げることが重要なのです。

つまずきに気付き・直す

学習を定着させるためには自分がどこでつまずいているか知ることが大切です。

自分自身で
・理解が足りていないところ
・うっかり間違えやすいところ
・よく間違える問題
について理解し、直す。

これを繰り返すことによって
学んだことが定着していきます。

学校に行っているときは、
テスト等で確認できるのですが、
今はそれが出来ません。
間違えた問題を繰り返しやるか、
無料プリント等を印刷しやってみて
きちんと定着しているか確かめる事が大切です。

自分の能力の1歩先の新しい課題を与える

子どもたちに自宅学習をさせる時、
どうしても復習問題をやりがちです。

もちろん復習も大切です。
しかし、
それはお休みが1ヶ月程度の時です。

休校も3ヶ月目に突入しています。

子どもたちは新しいことを学び吸収するスポンジ状態の脳を持っています。

・同じ問題
・簡単に解けてしまう問題

では子どもたちは飽きてしまいます。

生まれたときの赤ちゃんから成長が止まるまでの間、
ヒトは今自分が出来る課題より少し難しい課題に対して意欲的に取り組みます。
つまり、
今持つ自分の能力の1歩先の新しい課題を求めているのです。

子どものこのような特徴を上手く利用して
新しい学習課題に取り組むことをオススメします。

新型コロナウイルスによる休校中にオススメの3つの教材

休校中の学習は子ども・親共に初めてのこと。

・子どものリズムを崩さない
・親の負担もできるだけ軽く(子ども一人で出来る)
・勉強ばかりに偏らない
・楽しく学べる
・学習意欲を失わない

これらのことをできるだけ出来るように心がけたときに
オススメの教材が3つあります。

・進研ゼミ小学講座、チャレンジタッチ

学校での授業をそのままカバーしてくれる
【進研ゼミ小学講座】

特にチャレンジタッチは

・無理なくサクッと終わらせることが出来る
・親が教えなくても出来る
・理解できている
・漢字の書き順までチェックしてくれる
・間違えた問題の解き直しをしてくれる
・英語やプログラミングまでできる
・電子書籍が読める(図書館へ行く必要がない)
・親とメッセージ交換が出来る
・登録した保護者のアドレスに学習をやったかどうか通知が来る

と実際に利用してよいところがたくさんありました。

特に、
・子どもが無理なく出来る。
・親が教えなくても出来るようになる。
この2つについては
幼稚園登園自粛中の娘にも時間がほしい我が家にとってはとてもありがたかったです。

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・朝5分ドリル

朝5分ドリルは朝食後、
その日の学習を始める前がオススメです。

・子どもの生活リズムを崩さない
・頭を勉強モードに切り替える

休校中はこの2つにものすごく効果がありました。

 

朝5分ドリルは

・生活の見直し表が毎回裏面についている
・5分以内で出来て自分で丸つけも出来る

なので
生活を毎日見直し、学習を始める前の頭の準備体操として効果抜群です。

続ければ
集中力が付きますし、自分の弱点対策にもなります。

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・クロスワードパズル

毎日毎日勉強ばかりでは子どもたちのやる気は無くなります。

そこで普段の勉強とは違う
面白さがある頭の体操がオススメです。

オススメするのがクロスワードパズルです。

知識がないと穴埋めが出来ない。
でも、
クイズ形式で
・なんだろうと考えさせる
・面白さがある
・すべて回答できたときに達成感がある
クロスワードパズル。

小学生向けの学習クロスワードパズルもあり、
我が家では購入したときに少ししかやっていなかったのですが、
この休校中に楽しくやりきることが出来ました。

追加で買って欲しいとせがまれるくらい我が子ははまっています。

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学校で出された課題以外の学習に取り組むメリット・デメリット

休校中ほぼすべての学校が子どもたちに課題を出していると思います。
学校の課題が1番重要です。
確実にやりましょう。

では、学校の課題以上に自宅で学習するメリットは何でしょうか?
もちろんデメリットもあります。

メリット


・課題が早く終わってしまった場合でも学習のリズムが崩れない
・学習がより定着する
・自分の苦手なところを重点的に見直すことが出来る
・幅広く学ぶことで知識を得ることが出来る
・自分の得意なところを自分のペースで伸ばしていける
・やっていない子との差が付く
・学校での学習がスムーズに理解できる

デメリット


・学校での課題と自宅でやる学習が多すぎると子どもに無理がかかる
・先取りで学びすぎると授業で新しい発見がなくなる
・いろいろ手を出すと中途半端になりがち
・やる気を持続させるのが難しい

まとめ

新型コロナウイルス感染拡大防止のための休校措置はどの家庭においても
生活環境が変わる一大事だったと思います。

しかし、
子どもの今後を考え
今の生活を見直すチャンスでもあります。

学習で苦手なところがあった子や
理解できなかったところがある子にとっては
この休校は苦手を得意に変えるチャンスです。

我が家においては
『早ね早おき朝5分ドリル』のおかげで
小5の文章読解力が全くない我が子も、
かなり改善されました。
小3の次男も徐々に集中できる時間が増えてきました。

未履修分の部分を教えるのには【進研ゼミ小学講座】チャレンジタッチがとても役立ち、
私が教える手間が省けた分で
年長の娘に時間を作ることが出来ました。

クロスワードパズルでは子どもだけではなく、
大人も一緒に考えることで
親子の時間が取れてよかったです。

世の中にはたくさんの教材がありますが、
自分の子どもに合った教材を取り入れて
無理なく楽しい休校生活を送れるようにしたいですね。

はなねこでした^^

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